約 2,520,038 件
https://w.atwiki.jp/src-today/pages/150.html
2008/11/23 『スーパーロボット大戦GOC』第3話更新 23日、はばたき氏のシナリオ『スーパーロボット大戦GOC』の第3話が公開される。 前回の第2話は11月3日に公開。 【はばたき氏】【シナリオ】【版権】【巨大】【ガンダム】 【文責 プラチナ木魚】
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13480.html
今日 - 合計 - スーパーロボット大戦OG外伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時25分01秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/418.html
2011年1月7日(金) 第2次スーパーロボット大戦Zいろいろ その2・3 いや~今日は仕事が捗ったのか手につかなかったのか、もうよく分からんです…。まぁ間違いなく言えるのは、一日中頭の中がお祭り騒ぎだったということですな。 取りあえず、ファミ通は早速確保してきました~。 その前に、まずはスパログ情報から。 ◆スパログ2011 謹賀新年http //blog.spalog.jp/?day=20110106 モリソバさんとエリンギさんの年始挨拶に混じって、寺Pからの第2次Z告知が早速に来ております。テーマは「第2次スパロボZの新規参戦作品舞台裏」。また、1/30のトークイベントにかかる情報も少々。詳細は是非スパログにて確認を! …しかしあれですね、王様の耳は~的な心境とでも言いますか、寺Pもよほどこの日が待ち遠しかったのでしょう。今回の核爆弾投下の影ですっかり空気になったACE Portable(発売はもう来週なんですぜ…?)をフォローするゆとりはなかったようで…。 で、いよいよ本題のファミ通ですが、本日は都合8ページ分の特集記事が組まれておりました。しかし、大注目のトライダーやゴッドマーズの画像は未公開だったりなど、完全な紹介と呼ぶは少々尺が足りていないような印象。まぁ第一報と考えればこのぐらいが妥当ですし、また逆に本作のキャパシティの凄まじさを示しているとも言えます。 細かい内容は既に方々で紹介されていることでしょうから、一読後、個人的に気になった点(…すらも、既に何番煎じか分からん状況でしょうが)をつらつらと書き連ねて行こうと思います。 ◆ファミ通特集記事(&その他)で気になったこと ・(寺Pインタビュー)『2009年3月に「スペシャルディスク」を発売して暫くたった後に開発開始』 開発開始の決定時期についての私の予想は概ね当たっていたわけですが、その頃ってまだ今回の新規参戦作品「真マジンガー 衝撃!Z編」は放映開始したばかり(2009/4~)のはず。 原作の放映と同時進行で組み込みも進行していったということですなぁ…。まぁ、Lで「ヱヴァ新劇」が参戦していることからすればさほど驚くには当たらないのかもしれませんが。 ・(寺Pインタビュー)『ここまで大所帯の「スパロボ」は久々』にも関わらず『前作のような小隊システムを採用していません』。 第3次αや前作Z級の参戦機数が予想される本作において、小隊システム不採用というのは意外。まぁあれ、編成に時間かかりますからね…。強化パーツも併せて凝りだすとキリがないし(Lはその辺りについてうまく折り合いをつけたバランスだったなと、改めて感心)。 個人的にはNEOの母船システム、あれは大所帯の味方を満遍なく活躍させるには最良のシステムだったと思いますので、あんな感じだといいな…と希望しております。 ・(寺Pインタビュー)『ハードの選定はいろいろ検討していて、実は二転三転しました。』で、結論としてはPSP。 対抗馬は何だったのか気になりますね。恐らく筆頭はPS3、次点でwiiあたりですか…。まぁ個人的にですが、良い落としどころだったんじゃないかなと思います。現在のスパロボ主力プレイヤーである、2003~2005年黄金期を経験しているPS2世代の層に訴求しつつ、DSと並んで普及している携帯機ということで、新規ユーザーの獲得も狙えそうですし。 ・(スパロボ20周年記念プロジェクト1)『過去の「スパロボ」を遊ぼう』。Play Station Storeにて、PS版の2次、3次、EXが配信開始。1/26から。そして『以降のシリーズも順次リリース予定なので続報を待つべし!』 来ました来ました、過去作復刻。この流れが来ていることは去年の時点で感じておりましたが、今思えば去年の各種試みは、今年の20周年企画における「過去作一斉掘り起こし」の布石だったのかもしれませんですね。ウィンキー時代からのファンにはたまらん企画ですなぁ…。 しかし、(相互リンク先・ナスカの里様でも日記で指摘されておりますが)EXについては、デュラクシール関連のくだりはどうするんでしょうかね? ・(スパロボ20周年記念プロジェクト2)『第2次スパロボZ モバイルサイトオープン』 アドレスはこちら(http //wpp.jp/suparoboz2/ 携帯専用)。早速見てきましたが、『20周年記念作品 第2次スーパーロボット大戦Z 破壊編』というサイトの題字が眩しかったです。そして今回の謳い文句は『 破界 せよ、この混沌たる時代を。』であることが判明。 「今後、様々なお得情報が得られる(ファミ通)」とのことですので、定期的なチェックが必須です。 ・参戦作品について よく見たら、Zガンダムは新劇場版でなくて原作TV版っぽい 記事で見る限り、グラフィックは前作・Z準拠の劇場版のものですが、参戦作品名を見ると「劇場版」の文字は無く、記事を見ても「テレビアニメ 1985年3月~1986年2月」との紹介のされ方をしておりますので、どうやら久々にTV版登場となる様子。TV版再臨はガンダムWだけではなかったようです。 TV版からOVA版に移ったゲッター、TV版からリメイク版に移ったマジンガーとは逆に、劇場版からTV版への移行というパターンってことか…。 ・開発状況85% いよいよスパロボ生誕20周年がスタート!第1弾を飾るこの作品の最速映像は、1/12に公開予定。スパロボ史上初のPSP完全新作にご期待下さい。 注目点1:もちろん「最速映像が1/12に公開予定」の部分。スパロボZのOP映像が2008宴で流れた時の衝撃は今もって鮮明に記憶しておりますが、今回はどんなOPで魅せてくれるのか。非常に楽しみです。 注目点2:「第1弾を飾る」。まだ1月第1週という今の時期を考えれば当然なんですけど、20周年祭りの大本命と言っても通じるインパクトを誇る本作ですら「第1弾」の位置づけに過ぎないというのか……一体今年はどれだけのサプライズを用意してくれているのか、全く底が読めません。 取りあえず今年1年は、興奮のし過ぎで脳の血管が切れないように注意したいと思います。
https://w.atwiki.jp/suparobobuast/pages/161.html
ユニット名:SRX ユニットタイプ:勇者スーパー系 ランク:A 基本性能 【H P】160【現在HP】160 【E N】22 【現在EN】22 【パ ワ ー】9 【装 甲】7 【運 動 性】5 【イニシアティブ】00 【装備スロット】36【残りスロット】00 特殊機能 飛行 スロット3 念動フィールド スロット5 バリア相当品 パワー未調整 スロット-2 細部未完成 スロット-2 武装名称 分類 射程 命中 威力 属性 EN 弾数 損傷率による制限 スロット 追加効果 ハイフィンガー・ランチャー 射撃中115銃0603 ガウンジェノサイダー 射撃中119B2∞04 ブレード・キック 格闘近1218剣3∞206 天上天下念動爆砕剣 格闘近1332超8∞509 天上天下一撃必殺砲 射撃遠1038超1217010FE消化でのみ取得可能 防御能力 通常回避:回避力2D6+00 切り払い:回避力2D6+00 撃ち落し:回避力2D6+00 通常防御:防御力00 無防備 :防御力00 メモ: SRX計画のコンセプトを形にした、試作型合体パーソナルトルーパー。人型兵器のR-1、R-2、R-3及びパワードパーツが合体して完成するスーパーロボット。SRXは「Super Robot X-Type」の頭字語で、スーパーロボットとリアルロボットの長所を組み合わせた最強のロボットを目指して開発された。単機で戦局を一変させうる決戦兵器。「究極汎用戦闘一撃必殺型パーソナルトルーパー」の異名を持つ。メインパイロットであるリュウセイの決め台詞では「天下無敵のスーパーロボット」とも言われる。
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/47.html
編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「超重神グラヴィオン」 「超重神グラヴィオンツヴァイ」 放映日時 第1期TV放送2002年10月~12月 ツヴァイTV放送2004年1月~3月 ストーリー 特徴 登場人物 パイロット 天空侍斗牙(てんくうじ・とうが) グランナイツの一人。グラヴィオンシリーズのヒロイン(公式設定)。 今回も戦闘以外では天然ぶりを遺憾なく発揮する。意外に鋭い一面も。アルトに対するシーンは必見。 遂に低レベルとはいえ、底力をデフォルトで習得するようになった。 紅エイジ(しぐれ-) グランナイツの一人。本作のヒーロー。 姉関係の話は完全に忘れ去られてしまった。原作終了時には姉と再会できているのだが、Zでその辺をスルーされてしまい今に至る。 発売前のWEB番組で寺田Pに名字を「くれない」と間違えられた。 斗牙に振り回されてるせいで貧乏クジ同盟に加入させられそうになっている。 城琉菜(ぐすく・るな) グランナイツの一人。渚のドリル少女。 名前の読みが難しい。初見で読める人がいるのかどうか。名字の「ぐすく」からわかる通り、沖縄出身。 ミヅキ・立花 グランナイツの一人。超が付くほど桁外れな巨乳。火器管制担当だが、若干影が薄いかも。 今作は超重炎皇斬が復活したのでカットインがある。でもやっぱりZと同様揺れるカットインは無し。 エィナ グランナイツの一人。もう覚醒して随分と経ったピンクエィナ。 当初は驚かれた物だが、今ではもう当たり前に。 リィル グランナイツの一人。 色々あったが、仲間との絆はもう揺るぎ無い。 まさかのゼラバイア復活にも動じない。でも斗牙が実父を変人認定した際には流石にへこむ。 フェイ・シンルー サンドマン復活が嬉しいGソルジャー隊隊長。嬉しすぎたのかABがWグラヴィオンの援護特化に変化した。 ジャックオフの発音が実に良い。ライトニング・デトネイターの発声もすばらしい。 ジーク・エリクマイヤー ようやく自軍に参加してくれた中年。パイロット復帰したからか指揮官技能がない。 天才技能が無くなったのも悲しい。 ジーク・エリクマイヤーとはサンドマンのもう1つの名前。覚悟を決めた金髪状態ではこちらを名乗る。 愛と勇気の両方を覚える珍しい人。しかも同じレベルで。 斗牙同様、底力をデフォルトで覚えるようになった……が、普通にLv5と、その辺のスーパー系主人公並にある。全くなかったZはなんだったのか。天才だったから仕方がない クライン・サンドマン 声はないが、後年の『獣装機攻ダンクーガノヴァ』第6話にF.Sのスポンサーの一人として登場している。今作でのF.Sとの関係は単なるスポンサーでは無く良き友人。大張作品同士だからこそ出来るクロスオーバー。 本当は1度金髪になったらこっちの髪色には戻れない筈なのだが、サンドマンだから許されるのだろう。 非パイロットキャラクター アレックス・スミス ボンバー担当でロボオタクのGソルジャー隊隊員。ロボアニメファン。合体ロボが大好きでグラヴィオンを見て大興奮していたのだが、今作ではダンクーガとかをみても反応しない。 実はコーラさんと同じ位不死身。 破界篇では登場してもキャラクター辞典に乗らない不具合が。 機体 ソルグラヴィオン EN制と弾数制それぞれで使い勝手のいい武器が揃っているスーパー系。コンセプトが殆ど勇者ロボ(とりあえずギミックが一杯なロボ)なおかげで苦手な距離がない。さらに6人乗りであるため精神コマンドにも隙が無い。 超重炎皇斬のトドメ演出がなぜかパワーアップしている。 フル改造ボーナスが利便性の高い物に変更された。これも創星機の力なのか。 ようやくOPムービーに出る事が出来た。 グラントルーパー セリフパターンが減ったおかげでアレックスの出番が増えた。ボンバーってなに? フル改造ボーナスが変更され、より補給機体として優秀になった。 ゴッドΣグラヴィオン 嘆きのロザリオは残念ながら収録されていないのでBGMは紅の牙となっている。 Gトルネードパンチや超重炎皇斬のトドメ演出を見る限りメイドも全員来ているらしい。劇中で「久しぶりにメイドたちに会いたい」という台詞があるのでイメージ画像かも。 サンドマンの号令によりソルグラヴィオンと共にアルティメットグラヴィオンへの最凶合神が可能。アルティメットグラヴィオンは究極の名の通り最凶のグラヴィオンである。 初代Zでゴッドシグマの壇闘志也が「ゴッドシグマグラヴィオン!?」と驚いたが、今作ではZEXISもビックリ。「まるでダンクーガみたいだ」的な物である。 ソルジャーゼラバイア 今作では唯一「ゼラバイア」の名前を持つゼラバイア。 復活したはいいが、HPが少ないのでただの雑魚。ポコポコ落せる。 ヒュドュエル ロボット辞典で、初登場時に「苦戦した」とある通り、敗北が見えるほど強かったゼラバイア。が、超重剣のある今となっては、HPが多いだけで苦戦はしないだろう。 首を引っこ抜いて武器にするのが特徴的だが、そんな所に武器を隠す意味があるのか。 ユニット名は「ヒュドゥエル」 マグガルド ソルジャーゼラバイアよりマシな兵士ゼラバイア。 数で攻めてくる。分類としてはやはりやられ役。 ザログロス 丸いのが特徴の球体型ゼラバイア。変形機構を持ち中に誰か入ってる。 HPが多くて多少硬いがやはり脅威ではない。しかし、戦闘アニメは何だかカッコイイ。 補足 破界篇では2期のみが参戦していたが、今作では1期も復帰参戦している。これは1期にしか登場しないゼラバイアを出すための版権処理に関係していると思われる。 しかし残念ながら、「嘆きのロザリオ」や「合神!ゴッドグラヴィオン」がBGMとして使われる事は無かった。前作今作ではZEUTH組は1作品1曲と決まっているようなので仕方が無い。 過去参戦作品 第1期スーパーロボット大戦Z ツヴァイスーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 破壊篇
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2192.html
【作品名】スーパーロボット大戦R 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】マジンガーZ 【次鋒】グレートマジンガー 【中堅】ボルテスⅤ 【副将】Yナデシコ 【大将】デュミナス・トリトン 【共通設定】 1マス:シールド衛星の直径が3マスに収まるので1マス=1000km 惑星を粉砕できるほどのエネルギーを持つ螺旋城がエネルギーを暴走させて自爆しても無傷のテンプレメンバー 【共通能力】 【素早さ】1000kmの距離からの光速のレーザーを発射後に回避できるキャラが、その14倍の距離から撃たれても回避不可能な攻撃を→ 1000kmの距離から回避できるキャラが、その14倍の距離から撃たれても回避不可能な攻撃を→ 1000kmの距離から回避できるキャラが、その14倍の距離から撃たれても回避不可能な攻撃を→ (同記述9回) テンプレのキャラはその攻撃を避けるキャラに攻撃を当てる事が出来たり、その攻撃を回避する事ができる。 1000kmから光速の20661046784倍に反応(1mから光速の20661倍の反応) 【名前】マジンガーZ 【属性】鋼鉄の城 【大きさ】18m、20tの人型 【攻撃力】 ブレストファイヤー:胸の放熱板から熱線を出し攻撃する。熱量3万度 射程1000km 大車輪ロケットパンチ:腕自体を回転させ、その回転でロケットパンチを射出する。威力は惑星破壊の1.25倍以上 射7000km 【防御力】惑星破壊以上の攻撃に800発耐えることができる 分子破壊、空間攻撃、4万度の熱、300万ボルトの電撃に耐性 【素早さ】反応と戦闘速度は共通設定並 10000kmまでは光速の20661046784倍で移動可能 長距離移動速度はマッハ980 【特殊能力】 マジンパワー:攻撃の威力が1.25倍になる 飛行、宇宙戦闘可能 【長所】珍しくスパロボのメンバーに入れた 【短所】長距離移動速度 【備考】マジンパワー発動状態で参戦 【戦法】近ければブレストファイヤー、遠ければ大車輪 【名前】グレートマジンガー 【属性】偉大な勇者 【大きさ】25m、35tの人型 【攻撃力】 ブレストバーン:胸部放熱板から高熱線を放射しする。熱量4万度 射程1000km サンダーブレーク:耳から高出力電撃を指先に誘導、敵に叩きつける。出力300万ボルト 射程9000km ドリルプレッシャーパンチ:高速回転したロケットパンチ。威力は惑星破壊の1.25倍以上 射程7000km 【防御力】惑星破壊以上の攻撃に850発耐えることができる 分子破壊、空間攻撃、4万度の熱、300万ボルトの電撃に耐性 【素早さ】反応と戦闘速度は共通設定並 10000kmまでは光速の20661046784倍で移動可能 それ以上の長距離移動速度はマッハ980 【特殊能力】 マジンパワー:攻撃の威力が1.25倍になる 飛行、宇宙戦闘可能 【長所】戦闘のプロ 【短所】長距離移動速度 【備考】マジンパワー発動状態で参戦 【戦法】近ければブレストバーン、遠ければサンダーブレーク。 どちらも効かなければドリルプレッシャー 【名前】ボルテスⅤ 【属性】超電磁ロボ 【大きさ】58m 600tの人型 【攻撃力】 天空剣:両刃の剣で斬りつける。分子結合を分解する効果を持ち、実質防御無視攻撃 射程1000km 超電磁ゴマ:腹部から出る巨大ゴマを打ち出す攻撃。威力は惑星破壊以上 射程7000km 【防御力】惑星破壊以上の攻撃に930発耐えることができる 分子破壊、空間攻撃、4万度の熱、300万ボルトの電撃に耐性 【素早さ】反応と戦闘速度は共通設定並 9000kmまでは光速の20661046784倍で移動可能 それ以上の長距離移動速度はマッハ882 【特殊能力】飛行、宇宙戦闘可能 【長所】天空剣 【短所】長距離速度 【戦法】近ければ天空剣 遠ければゴマ 【名前】ナデシコ 【属性】戦艦 【大きさ】298m 37530t 【攻撃力】 相転移砲:目標空間の物質を相転移させ消滅させる。 射程8000kmで目標空間から半径3500kmの範囲攻撃。 グラビティブラスト:重力波攻撃。威力は惑星破壊以上 射程14000km 【防御力】惑星破壊以上の攻撃に1320発耐えることができる 分子破壊、空間攻撃、4万度の熱、300万ボルトの電撃に耐性 【素早さ】反応と戦闘速度は共通設定並 13000kmまでは光速の20661046784倍で移動可能 それ以上の長距離移動速度はマッハ1176 【特殊能力】飛行、宇宙戦闘可能 【長所】消滅攻撃 【短所】長距離移動速度 【戦法】相転移砲 【名前】デュミナス・トリトン 【属性】ラスボス 【大きさ】112m 【攻撃力】 メタノイア:両の腕で相手をサンドイッチにする。所謂張り手っぽい技 威力は惑星破壊以上 射程3000km ゲロイア:胸部から波紋のように広がるエネルギーを放出する。威力は惑星破壊以上 射程8000km 【防御力】惑星破壊以上の攻撃に6500発耐えられる 分子破壊、空間攻撃、4万度の熱、300万ボルトの電撃に耐性 【素早さ】反応と戦闘速度は共通設定並 8000kmまでは光速の20661046784倍以上で移動可能 それ以上の長距離移動はマッハ784 【特殊能力】 HP回復小:1分間で10%の回復 機械にハッキングしシステム掌握することができる 火星基地を掌握する相手にもハッキングした 何も媒介にせず行っていたので1000km未満の距離なら身一つ一瞬で可能 【長所】一応ラスボス 【短所】だけどめっちゃ弱い 【戦法】相手が機械っぽいならハッキング そうじゃなければ普通に攻撃 参戦 vol.101 785-790 修正 vol.107 217,270 vol.101 791 :格無しさん:2011/06/05(日) 01 57 03.32 ID hs/66DS5 一応聞くが、シールド衛星や各ロボの大きさ、温度とかボルトとか天空剣や相転移砲の原理とか… Rは図鑑ないけど全部残らずゲーム中でちゃんと説明されてる? 792 :格無しさん:2011/06/05(日) 01 58 20.41 ID ae4bkc9O シールド衛星は言われてないからまとめの大きさの目安から vol.107 238 :格無しさん:2012/03/06(火) 12 19 14.08 ID I95SCwTm スパロボR考察 ナイトウォッチ>ドラえもん>セイザーX 【先鋒】~【大将】反応勝ち オーガン 【先鋒】~【大将】PECキャノン負け 宇宙の意志 【先鋒】【次鋒】余裕勝ち 【中堅】【副将】【大将】でかすぎ負け スパロボD 【先鋒】【次鋒】【中堅】反応や物量で不利 【副将】吸収負け 【大将】宇宙破壊負け ゴエモン 【先鋒】~【大将】長距離移動速度がないので適当に攻撃されたら回避できず負け DETONATORオーガン>スーパーロボット大戦R>ナイトウォッチ 240 :格無しさん:2012/03/06(火) 12 27 51.51 ID /vdEN5U4 PECキャノンって分子破壊じゃないの? それだったらRのテンプレの耐性にあるけど? 241 :格無しさん:2012/03/06(火) 12 31 08.91 ID Hm4+yHht スパロボの速度計算ツッコミ入ってるのに今このタイミングで考察してもいいのか 242 :格無しさん:2012/03/06(火) 12 51 09.63 ID I95SCwTm 240 だな。すまん オーガン 【先鋒】~【大将】倒せない倒されない オーガン=スパロボR>ナイトウォッチ 241 数十回繰り返しは不可能じゃないかとはいわれているが スパロボRは数十回も繰り返してはいないし、考察楽だから考察した もし不可能だと証明されればランクから外せばいい 270 :格無しさん:2012/03/07(水) 20 33 22.35 ID Dgp5HsY4 スパロボRを調べてみた Rの計算式はα外伝を元にしていて、外伝とインパクトはほぼ同じ Rには周回ステータスボーナスというシステムがあり周回する度に 撃墜上位のキャラの全てのステータスが+されていく。 最終的には全ステカンストする。 初期値として命中100運動性70程度が最低値なので そこから 269のように計算していくと 現状の14回は不可能だが9回程度なら可能 254が通るのなら現状のテンプレでも問題はない。 327 :格無しさん:2012/03/09(金) 08 24 37.84 ID fz/bTVyU 270 上でも言われてるが、スパロボRにも距離補正あるので、 一番厳しいルールの場合は、そんなに繰り返せない ゲーム起動して確認したら、同じ攻撃でも1マス近づく毎に命中率が3%ずつ上昇していったから、 同じ攻撃でも、14マス離れて撃つのと1マスだけ離れて撃つのとでは、39%も命中率が違うことになる
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2703.html
登録日:2010/11/20(土) 02 52 26 更新日:2024/08/02 Fri 22 38 37 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ※ゲームとは無関係 アニメ化希望 ガンダムは出て来ない グレンダイザー グレートマジンガー ゲッターロボ ゲッターロボG ゲッターロボ號 スーパーロボット大戦 ダイザー超涙目 ダイナミックスーパーロボット大戦 ダイナミックプロ ネタバレ項目 マジンカイザー マジンガーZ 七大将軍かませ犬 団龍彦 小説 永井豪 真ゲッターロボ 石川賢 講談社 【概要】 【物語】 【登場人物】スーパーロボット軍団 ゼファ・ジタンヌ 神聖騎士(ゴーディアン) 天座アルテミス 【登場ロボット】スーパーロボット軍団 アルテミスの生んだ敵 【黒幕】 【最終巻の登場ロボット】 【余談】 【概要】 この項目で取り扱う『スーパーロボット大戦』とは、1998年に講談社マガジン・ノベルス・スペシャルから全3巻が刊行された団龍彦の小説作品。 アニメ版『マジンガーシリーズ』と『ゲッターロボシリーズ』の後日談の形式を取って語られる、ダイナミックプロ公認の外伝作品である。 団龍彦はかつて、ダイナミックプロの一員としてアニメ企画に携わった人物であり、本作は団氏自身が思い描いたアニメシリーズの完結編を想定した展開・内容になっている。 基本設定はアニメ版に準拠するが、それぞれ漫画版の設定も組み込まれている。 イラストは石川賢が担当し、ファンタジー的な世界観で美少女が多く登場する内容にもかかわらず、非常に男臭い画面を演出している。 しかし、石川賢の描くマッシヴなマジンガーはとても格好良い(後々の作品でプロポーションの参考にされるほど)。 サブタイトルにある通り、マジンガーVSゲッター、ゲッターVSゲッターなどの夢の対決が惜しみ無く展開し、終盤にはオリジナルメカのゴッド デビルマジンガー(マジンカイザー)までもが登場、物語を彩っている。 余談だが永井豪も最終巻のあとがきに寄稿しているのだが、これら石川オリジナルマジンガーの描かれた表紙を見た時の感慨について「 僕の知らない マジンガーが戦っている」と述懐しており、マジンカイザーのデザイン者について物議をかもした。 【物語】 Dr.ヘル、ミケーネ帝国、ベガ星連合軍……数多くの勢力との攻防を経て、兜甲児は19歳になっていた。 ライオネル博士の発見した時粒子を利用したタイムトンネルの実験中、甲児は自らに語りかける謎の少女の声に導かれ、意思を持った機械の巨人「神聖騎士」の支配する暗黒の世界へと飛ばされた。 ヒューと呼ばれ蔑まれる人類を救うべく、鉄の城が咆哮する!! 【登場人物】 スーパーロボット軍団 兜甲児 本作の主人公。マジンガーZのパイロット。 時粒子によるタイムトンネルの実験中に未来に飛ばされる。 未来世界にはいない男性のタイプだったらしくモテまくる。 弓さやか 本作のヒロイン。ダイアナンAのパイロット。甲児と共に未来へ。 勘が良く解説役を務める。 甲児がモテまくるのに嫉妬する暇もない正妻ポジ。しかし、本作不在のマリアの話題だけは禁句 ヒロインだけあって、一人だけ現代世界へ飛ばされたり、誘拐されたりと要所要所で甲児と引き離される。 剣鉄也 グレート・マジンガーのパイロット。博士達がいないのでスーパーロボット軍団全体のリーダー的立ち位置。 甲児からはプロ意識から口うるさいと若干苦手意識を持たれているが、さやか曰く鉄也は甲児の事を兄弟のように思っているからこそ厳しい事を言っており、 たまに甲児に気遣いを見せて感謝されたりと、あの後2人は無事関係を修復できた模様。 ちなみに本作では甲児やゲッターチームより年上なので「鉄也さん」と呼ばれている。 中ボスクラスまでには無敵。 炎ジュン ビューナスAのパイロット。 基本的にバックアップ担当。 流竜馬 ゲッターチームのリーダー。アニメ版準拠のため、優等生タイプ。 百鬼帝国との戦いの後も武蔵の死が心に暗い影を落としている側面が描かれており、それが原因でゲッターロボとの初戦では合体に失敗してしまう。 神隼人 クールで皮肉屋な名参謀役。 アニメ版準拠だが漫画版の設定が混じっており、「『ゲッターロボG』時代から独自のロボの構想を抱いていて、実はロボット工学志望」である事が明かされた。 そして、将来自らが生み出す事になるゲッターと対決する事に……。 車弁慶 ゲッターチームの一員。 気は優しくて力持ち……つまり特別な活躍は無し。 ゼファ・ジタンヌ 神聖騎士の支配を逃れるべく戦うヒューのレジスタンス組織。 超能力を持った少女により構成される。 ティアナ お姫様タイプの指導者。 ……出番無し。 ユリカ 口伝者(サーナラーガ)。勇者=甲児がやって来る未来を告げた。 甲児が好き、だが……。 セイラ サラの姉。 サラ セイラの妹。ツンデレ美少女戦士。 こちらも甲児が好き。 ミク 時を操る力を持つ。 甲児を呼び寄せた本人で、その力をギャラハンに狙われる。 アンジー 甲児とさやかが最初に出会った幼い少女。 飛び抜けた超能力を持つが……。 トキ アンジーにいつもくっついてる男の子。 超能力は持っていないようだが……? 神聖騎士(ゴーディアン) 世界を支配する機械の巨人達(クリーチャー)。ドミネーターとも。 いずれも中世の騎士のような姿をしており、自分達を生み出した「真心聖母(マシン・ハート・マザー)」を崇拝している。 シャムロック大帝 世界の支配者を気取る神聖騎士のリーダー……だが、ヘタレ。 ルナン 武人気質の神聖騎士で、ゲッターチームの窮地を救う。 シャムロック大帝に愛想を尽かし、甲児らに協力を申し出るが……。 ギャラハン 最強の神聖騎士。 シャムロックすら恐れるその正体は……? パリアッチョ ギャラハンに仕える道化師。 男女、両性の顔を持つ。詳細は後述。 ガムロン 甲児たちが現れたリンボ地区を治める神聖騎士。 槍を使う他に特異な能力はあまりなかったが、倒された後に動力が光子力エネルギーである事が判明し、甲児たちを驚愕させた。 ザクスン マジンガーZ出現の報を聞き出撃した神聖騎士。 兜から伸びた髪の毛状の部分は光線の吸収/反射機能があり、マジンガーZをそこそこ苦戦させたが、新たな神聖騎士を生み出すはずのアルテミスから出現したゲッターロボに髪を切り落とされ倒される。 天座アルテミス 「真心聖母」が住むと伝えられる、黒き太陽とも月とも形容される存在。 旧ゲッターロボやメカザウルスを生み出し、スーパーロボット軍団を襲わせる。 果たして、その正体は……? 【登場ロボット】 スーパーロボット軍団 マジンガーZ 御存じ「鉄の城」。伝承に従い、幾世にも渡って封印されていた。 当初は整備不良が目立ったが、後に真価を発揮する。 タイムパラドラックスを考慮して、現代のマジンガーZは置いてきぼりとなったが、これが後に大きな意味を持つ。 実はある目的のために作られたマジンガーZのコピー機で、かつて甲児が乗っていたものと同一機ではない。 グレート・マジンガー 僕らの「偉大な勇者」。中ボスまでには無敵。 しかしラスボス戦ではグレートの存在が勝利の決め手となる。 この展開は後にマジンガーZ/INFINITYでもさらに拡大解釈された上で使われている。 本作では終始中点が付いた表記になっているが、団龍彦によれば「グレート・マジンガー」が正式名称だったとのこと。 本作では、その本来の製造目的も明かされた。 ゲッターロボG 我らの「不滅のマシーン」。 旧ゲッター、ゲッターロボ號に加え、真ゲッターまでもが敵として登場するため、名勝負率が高いが、ラスボス戦では合体中に攻撃を食らって真っ先に脱落してしまった。 今回はゲッターチームの機体として活躍するため、近年は珍しくなった「正義のゲッターロボとしての立ち位置のゲッタードラゴン」が見られる。 正義のゲッタードラゴン対悪の真ゲッター1という対決が見れるのは、本作とα外伝くらいだろう。 ダイアナンA、ビューナスA 空気。一応ビューナスは最後の最後で地味ながら活躍する。 何気に新型スクランダーでダイアナンも飛ぶ。 コスモ・フリーダム 早乙女博士が開発した巨大空中ドック。挿絵では、『ゲッターロボ號(漫画版)』及び『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場したクジラに類似した外観となっている。 アルテミスの生んだ敵 ゲッターロボ 天座アルテミスが生み出した最初の刺客。 パイロットはハチュウ人類と、クローン再生された武蔵。 ゲッターロボ號 パリアッチョ曰く、隼人が未来で作るマシーン。設計年度の都合上、概ねゲッターロボGと互角の性能を持つ。 パイロット、動力機関、正式名称は上記の設定上、本作では明かされず。 「ゲッターロボ號」という名前だけはパリアッチョが告げていったため、弁慶から「ゲッター號1」と呼ばれる羽目に(隼人は「俺がそんな名を付けるはずがない」と否定しているが)。 スペックはほぼアニメ版と同等だが、漫画版で一度だけ用いた「ソードトマホークっぽいエネルギー剣」を使用する描写があり、これはゲッタードラゴンのダブルトマホークより硬度が上であると説明された。 本作でのパイロットはクローンの武蔵×3人と思われるが、ゲッター號のパイロットの描写は一切なかったため不明。下手すると號達のクローンが乗っていた可能性も……。 真ゲッターロボ パリアッチョが切り札として放った究極のゲッターロボ。 設定は漫画版に準拠しているが、旧ゲッターロボの改造機(と、竜馬が推測する)というスパロボ旧シリーズの設定も反映されている。 さらに凶悪な面構えになったという事になっているが挿絵では別に差はないクローン武蔵が操る。なお、クローン武蔵だと1回乗っただけで廃人になる可能性すらあるとされる。 本来の搭乗者が乗っていないためか、チート性能は発揮されないものの(ストナーサンシャインをぶっ放ちモーフィング変型はするけど)、機体スペックが桁外れに高いため、スーパーロボット軍団を窮地に追い込む。 本作ではゲッターチームの捨て身のシャインスパークによりストナーサンシャインを撃ったのに撃破されるという珍しい姿が見られる。竜馬達が乗っていないからだとファンは割り切ろう。 ちなみに、ストナーサンシャインの初黒星である。 珍しく完全に悪の立ち位置であり、「臨界点を超え、制御を受け付けなくなったゲッターエネルギーで駆動する狂戦士」として描かれていた。元々凶悪なデザインなので特に違和感がないのも困る。 巴武蔵 恐竜帝国の残党から提供された遺体よりパリアッチョによってクローン再生され、ゲッターチームをひどく動揺させた。 複数いて、最初のハチュウ人類が乗っていたゲッターロボを除いてゲッター系ロボは全てクローン武蔵が操縦していると推測されている(ゲッター號だけパイロットの描写なし)。 自我は持っていないが、遺体の脳髄から一部のデータを採取したため大雪山おろしまで使える。 挿絵を見る限り、パイロットスーツはかつて使っていたものと同じ。あの剣道具とヘルメットまでわざわざ複製したのだろうか ※以下、さらなるネタバレ。 【黒幕】 闇の帝王(ギャラハン) ミケーネ帝国の永遠の支配者。 かつて、ダブルマジンガーの前に軍団が敗れた時にもその姿を現わさなかったが、密かにネットワークに潜み、機械を支配して、あの戦いから100年後に邪魔になるダブルマジンガーとゲッターGを廃棄した上で人類を淘汰、 自らの最終目標である過去のミケーネ帝国に還るべく、遠大な計画を進めていた。 本作で明かされたその真の名は、ミケーネ帝国最後の皇帝「ギャラハン」。精神生命体として生き、暗躍してきた。 強大な超能力を有し、幻影とはいえ暗黒大将軍と七大軍団、ブロッケン伯爵、帝王ゴール、大魔人ユラー、ブライ大帝の姿を現出させ、スーパーロボット軍団を襲わせる。 前半は超然とした態度をとっていたが、終盤では狼狽えたり、甲児に恨み節を言うなどの意外な人間臭さを見せる。 非常に地味ながら、ゲッターチームの後日談に漫画版『號』が採用されているにもかかわらず、ゲッターエンペラーの誕生を阻止している(最低でも1万年以上の単位で誕生を遅らせている)という快挙を成し遂げていたりする。 (これは当時エンペラーが漫画版に登場していなかったため。つまり、存在が観測された時点で過去に戻って阻止しようとしてもエンペラーの誕生は阻止できないという設定が成り立たない) 尤も、アンドロメダ流国が力押しで何とかしようとした結果、ゲッターの力をさらに高めていく負のスパイラルに陥っている事を考えると、ゲッターに余計な力を付けさせずに取り押さえた闇の帝王のやり方は非常に理にかなっているとも言える。 が、別作品では自らの行く末にそのゲッペラーと泣く子も黙るZ至上主義者がなぜか一緒に待ち構えていることを悟ってしまうという凄まじい逆襲を受けた。 パリアッチョ かつての名は「あしゅら男爵」。自身の語る所によると、Dr.ヘルに仕える以前よりギャラハンの下僕であったというが……。 5千年の時を越えた屈辱を晴らし、自らが支配者となるべく切り札デビルマジンガーを用意していたが……。 Dr.ヘル ミケーネ帝国により地獄大元帥として復活させられるも、再び敗れた後、その脳髄を密かにパリアッチョが保管していた。 かつての二度の敗北の記憶から、激しい憎しみに捉われており、それ故にデビルマジンガーの中枢としてパリアッチョに選択されたのだが……。 【最終巻の登場ロボット】 七大将軍 暗黒大将軍 所謂一つのかませ犬。デビルの餌。 グレンダイザー 2巻の最後で見開きの挿絵で明かされる神聖騎士ギャラハンの正体。 かつて、闇の帝王により蹂躙される地球を救うべくデュークの子孫シオン・フリードが搭乗し、宇宙から飛来したものの返り討ちに遭う。以後、闇の帝王=ギャラハンの肉体として使われていた。 他のスーパーロボットとは違い、廃棄されなかったからこそ肉体として使われてしまったのは皮肉としか言いようがない。 闇の帝王が依代となったため、エネルギー補給も整備もしないで数百年は優に稼働できた。ちゃんと武器も使用している。 今回は正義のスーパーロボットとしてでは無く、あくまで闇の帝王の肉体としての登場であるので、闇の帝王の人間臭さを表現するためか、妙に人間臭いアクションを見せた。 最終的に現代世界でデビルマジンガーに破壊されてしまうが、残骸は甲児たちに回収されて修復、いつかシオン・フリードが受け取りに来る日を待つ事になった ……って現代世界ならグレンダイザーはフリード星にあるじゃねーか!! というわけで、なんか地球とフリード星でグレンダイザーが2機存在する事になってしまった。(*1) 地球に乗れる人はいないのにどうするんだろう…… ちなみに現代世界の闇の帝王は健在だが、「闇の帝王のような存在がネットワークに侵入するのを想定していなかった」という前提がバレてしまったのでネットワークに侵入する手段は使えなくなる模様。 アルテミス 天座アルテミスの正体。 闇の帝王の操る、髑髏を思わせる姿と形容される巨大空中要塞。動力源は光子力反応炉。 デビルマジンガー 兜十蔵が設計した「人の感情や、あらゆるエネルギーを吸収し、無限に力を増してゆく」究極のロボット。 「究極のロボット」としてのマジンガーZのプロトタイプだが、「負の感情」を増幅すればあまりにも危険すぎるために破棄されていたものを、秘密裏に設計図を入手したパリアッチョが完成させた。 圧倒的な力で闇の帝王を倒すも、Dr.ヘルの自我が目覚め……。 姿はグロテスクで、禍々しさを強調したもの。マジンガーの悪の側面を具現化させた存在であると言える。 顎は広く、四肢の付け根は異様に太く先端に行くにつれて鋭く伸びていき、 胸には恐ろし気な顔があるがエネルギーを吸収するとDr.ヘルの顔になっていく。 武装はそれほど多くはないが、いずれもダイザーとグレートの装甲を容易く貫くほどの威力を持つ。 ゴッドマジンガー 現代に残されていたマジンガーZをベースに改修された、デビルに対抗する力を持つ究極のマジンガー。 機体そのものはグレートをベースにより発展させた設計だが、甲児の搭乗を想定し、Zの改造を前提にしていた。 設計者は兜剣造。彼はデビルマジンガーの設計図が紛失したのを非常に気に病んでおり、それに対抗するための存在としてゴッドの設計図を遺していた。 そのため、最終的には弓教授とライオネル博士により、マジンガーZを改造して完成する。 見た目、能力はほぼマジンカイザーそのもので、「無限の力を持つ甲児専用のマジンガー」という設定も一緒だが、胸のエンブレムの位置がカイザーとは異なる。 ただし、どちらかと言うとZ寄りの特性(翼がスクランダー式など)があるマジンカイザーとは違い、ゴッドはグレート寄りの特性であり、翼が収納式である事、武装にサンダーブレーク相当の「ゴッドスパーク」を持ち、エネルギー実体化式のマジンガーブレードを振るう事が描かれている。 必殺技は、マジンカイザーの「カイザーノヴァ」相当の「スーパーノヴァ」。 ボスボロット 最終巻でちょっとだけ登場。現代に残っていたボス達が時間稼ぎのために出撃し、デビルマジンガーと交戦したが一蹴された。 「ボスボロットが撃破されました!」という光子力研究所所員の台詞と共にボス達の安否は小説内では不明となったが、まぁ間違いなくピンピンしてるであろう。 ちなみにボスも鉄也達と共に甲児の救援に行こうとしていたのだが、周囲に「ボスまで行ったら誰が光子力研究所を守るのか」とおだてられたため、居残っていた。 真・ジーグ こんなものでいかがでしょうか! 【余談】 ゴッド デビルマジンガーの設定は同じく団龍彦が脚本・設定を担当した短編漫画『マジンカイザー』(作画は丸山功一。双葉社刊『スーパーロボット大戦F完結編コミック』に収録)に由来するが、元々「ゴッド・マジンガー」とは、マジンガーシリーズの完結編として企画されていたアニメシリーズ第3弾の企画名だった。 本来は、兜甲児を再び主役に迎えたその『ゴッドマジンガー』で、地獄大元帥及び闇の帝王との決着が描かれるはずだったらしいが、結局はお蔵入りとなり『UFOロボ グレンダイザー』が製作される事になったのだという。 だからって本作のダイザーの扱い酷くないですかね よって、マジンカイザー=ゴッドマジンガーと見る事もできるが、マジンカイザーはマジンカイザーとして新たな展開がなされているのは周知の事実。 なお、永井豪が想定していた「ゴッドマジンガー」の物語ではマジンガーが世界を滅ぼすという案があったらしく、これらのアイディアは『冒険王』誌にて連載された桜多吾作版『UFOロボ グレンダイザー』、後年の古代を舞台とした同名異作『ゴッドマジンガー』、未完の大作『マジンサーガ』、第3の魔神が世界消滅の危機を起こす『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』等といった作品群に引き継がれる事になる。 追記、修正、マジーン・ゴー!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 終始無言のままザクスンを破壊したゲッターがマジンガーに向かって「ゲゲゲゲ・・・」と笑いだす様は、映像になったらトラウマ級に怖いんじゃないかと思う (2015-05-03 21 04 19) ↑ゲッターアーク「そうかな?」偽書ダークネスゲッター「割と口は開くしなぁ」 -- 名無しさん (2017-03-12 21 11 36) 漫画版グレンダイザーとゴッドマジンガーの両方に共通した展開が描かれてるとこ見ると、本来の『ゴッドマジンガー』の企画は「地球環境を汚す作戦の使用を巡って闇の帝王と地獄大元帥の内紛が起き、その作戦による荒廃に絶望した超越的なナニモノか(反陽子エネルギー?)の操るゴッドマジンガーが世界を滅ぼし、生き残った僅かなキャラがやり直しを決意する」展開だったんだろうか -- 名無しさん (2018-02-18 21 32 32) ↑地獄大元帥が自我を取り戻してDr.ヘルに……てのは有り得るよね。次回まで生き残る大物の予定だったのに最終回では巻きで倒されたみたいになったから戦闘獣なのに戦艦乗ってる人みたいな印象受けてたなあ、スパロボだと。 -- 名無しさん (2018-03-10 17 00 57) ゴッドとデビルはまさにマジンガーの究極。そしてZEROの大先輩とも言える。スパロボ本編に出て欲しいけど残念ながら今なお出番が小説止まりという -- 名無しさん (2021-07-02 14 17 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7488.html
このページはVer.1.03(2019年5月23日更新)を基準にしています。 スーパーロボット大戦T 【すーぱーろぼっとたいせんてぃー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 2019年3月20日 定価(税別) 通常版 8,600円初回限定版 12,600円 レーティング CERO C(15歳以上対象) 判定 良作 ポイント Switch初且つ平成最後のスパロボテーマは「企業」と「海賊」そして「復讐」オーソドックスながらも練られた世界観素材を活かした優れたシナリオ超上級者向けの「スーパーエキスパートモード」が追加 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 ストーリー 参戦作品一覧 評価点 システム シナリオ 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 人気キャラクターゲームである『スーパーロボット大戦』シリーズの一作品で、いわゆる『VXT』三部作のトリを飾る作品。 外宇宙や平行世界への旅を描いた前々作『スーパーロボット大戦V』や異世界を舞台とした前作『スーパーロボット大戦X』とは対照的に、「セフィーロ」や「アストラギウス銀河」といった異世界・外宇宙要素こそ健在だが、基本的には太陽系内における戦いが中心となっている。 本作ではPlayStation Vitaに代わり、Nintendo Switchが新たに対応ハードに加わった。メーカーの異なるゲーム機でのマルチプラットフォームで発売された初のスパロボである。 Switch版は本体の仕様上カスタムサウンドトラックには非対応だが、代わりに携帯モードとTVモードを切り替えてどこでも遊べるようになっている。 ストーリー かつて、地球圏の人類が外宇宙の進出に積極的であった時代……『黄金の時代』と呼ばれた数十年間の輝ける時代は、正体不明の外宇宙生命体『宇宙怪獣』の脅威をはじめとする様々な要因で終わりを告げた。外宇宙の過酷な現実を前に敗北を喫し、生存圏を太陽系内に押し留められた人類は生きる情熱と夢を失い、いまや様々な争いの舞台と化した地球圏の中で、退廃と諦めが支配する『黄昏の時代』を迎えていた……。そんな暗い時代の中、人類は新たな戦いを迎えようとしていた。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 無敵ロボ トライダーG7 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 機動戦士クロスボーン・ガンダム 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 機動武闘伝Gガンダム 装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル 勇者特急マイトガイン 勇者王ガオガイガー ★カウボーイビバップ トップをねらえ! 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- 真ゲッターロボ 世界最後の日 劇場版 マジンガーZ / INFINITY ★わが青春のアルカディア 無限軌道SSX ★魔法騎士レイアース ガン×ソード ★楽園追放 -Expelled from Paradise- 本作の新規参戦では、『カウボーイビバップ』『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』と、ロボットが一切登場しない作品枠が二つに増加した。また、少女漫画が原作で、かねてから参戦が望まれていたとされる『魔法騎士レイアース』がようやくの参戦を果たしている。 また、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の初参戦はソシャゲの『スーパーロボット大戦X-Ω』での期間限定参戦(*1)だったため、実質的な参戦は今回が初と言える。近年のアニメ作品が従来のゲーム機向けシリーズに参戦するまでは最低でも2~3年のスパンがあったのに対し、今回は日本での劇場公開から僅か1年弱のスピード参戦となった。 評価点 システム デモムービー再生機能の復活 前作『X』ではアニメーションのデモムービーが復活したものの、視聴方法がマップ中のイベントのみに限定されていた。今作ではライブラリで一度見たムービーをいつでも再生できるようになっており、問題が解決されている。 「ファクトリーシステム」「サブオーダー」の強化・改善 『V』『X』で好評を博したこれらの要素が「サイドプラン」に統合され、内容も大きくパワーアップした。 「スキルルート」が「スキルラーニング」に変更され、基本となるスキルは全て最初から修得できるようになった。また「ラッキースター」などレベルを上げる事で強化される技能も追加されている。 要するに近年のゲームの主流であるツリー解放型の成長システムから、オールドスクールなスキル購入型の成長システムに先祖がえりしてしまったというところなのだが、スパロボのスキルルートはキャラごとに個別ではなく部隊共有のものであったため、キャラによって成長の方針は大きく変わるから結局ツリーはまんべんなく解放しないとならず、ツリー型の成長システムの面白味が生かし切れてないという批判が前々からあった。 キャラごとに個別のツリーを用意するという方向性をとれば奥深いものになるのだろうが、カジュアルなプレイヤーも多いスパロボではそれは採用しにくいということもあって、あえてツリー型を撤廃する判断をしたのだと思われる。 「サブオーダー」は受注できる人数が増えたうえ、出撃したパイロットも利用可能になった。さらに特別な条件を達成する事で「スペシャルオーダー」と呼ばれる特別なオーダーを一人だけ受注可能になる。これは能力が大幅に上昇したり、撃墜数や資金を稼げたりと、非常に優れた効果を持っている。 サポーターコマンドの追加 「S-SP」と呼ばれるポイントを消費することで、非戦闘員による特殊なコマンドである「サポーターコマンド」を実行できるようになった。 「S-SP」は部隊全体で管理されるため、「精神コマンド」と比較すると使用回数は大きく制限されているが、その分強力な効果を持つものが多い。 キャラクターが増えたり、意識を新たにすることでより強力な効果に変化することもあるなど、ストーリーの盛り上げにも一役買っている。 戦闘アニメーション スパロボにおいてはいつもの事ではあるが、本作も戦闘において展開されるアニメーションは、新規参戦作品を中心に好評を博している。 『レイアース』は少女アニメらしく可憐な姿を活かしたものが多く、『カウボーイビバップ』ではオープニングアニメーションを流用するという少々風変わりな手法を楽しめる。『無限軌道SSX』のアルカディア号も、『V』のヤマトや『X』のノーチラス号に負けず劣らずの再現度が好評。 前作で演出が分かりにくいとして賛否両論であった「Hi-νガンダム」の最強武器である「オールレンジ・アタック」のトドメ演出が変更されて分かりやすい演出になった。 ゲームバランス 本作は、従来より味方の回避率が若干伸び悩み、敵の命中率に悩まされることになる。また、敵のレベルもかなり高くなり、「ビギナー」や「スタンダード」でも、エースボーナスを修得されているため、そちらの対応にも苦しめられる。このことから、シリーズ未経験者にとっては若干辛いとされる。 とはいえ、スパロボシリーズに十分慣れたプレイヤーであれば「エキスパート」でもマップ兵器によるごり押しやマルチアクションによる殲滅プレイも可能。ただし、ラスボスは手強く、一部に初見殺しのようなマップがある。 2019年5月23日にリリースされたパッチ1.03を適用する事によって、エキスパートモードを遥かに凌駕する難易度の「スーパーエキスパートモード」を遊べるようになった。 敵機体の改造段階が5段階、敵パイロットの撃墜数が60増加する。これによって、最初から全ての敵がエースボーナスとカスタムボーナスを獲得した状態になる。さらに最終盤になると、敵パイロットのレベルが他の難易度より20上昇する。周回ボーナスを使用しなければクリアは困難を極めるが、あえてボーナス無しで挑戦する猛者もいる。 さらに、同日にリリースされたエキスパンション・シナリオでは、「ベーシックカスタム」「スーパーカスタム」「ハイパーカスタム」という三つのランクが用意されており、ただでさえ高い難易度をさらに高めることができる。 ハイパーカスタムを選択した際は、ザコユニットですら本編におけるボスを上回る性能を有することになり、改造や精神コマンド、サポーターコマンドなどを駆使しても全滅させられることもある。この要素は、高難易度を求めるユーザーに好評を得た。 前述したように、前作までは、敵陣営では限られたパイロットしか獲得できなかったエースボーナスが、汎用的パイロットを含めた全員が獲得するようになった。 これは「敵のレベル=撃墜数」となっている事と、前作までは終盤に差し掛かっても敵パイロットのレベルが60以上に到達しない事が原因となっていた。本作では最終的に敵のレベルが80前後にまで到達するため、終盤では全ての敵がエースボーナスを獲得。難易度の調整に一役買うと同時に、より深い個性を楽しめるようになった。 ボス敵のエースボーナスも、「特定のパイロット以外の敵に対して命中率、ダメージが強化される」など、原作に即したユニークなものが従来より多い。 UIの改善 戦闘前の確認画面において、攻撃が命中すれば必ず撃墜となる状況だと「Shoot Down!」と表示されるようになった。 この表示により戦術を組み立てやすくなった。ただし特殊防御などは考慮していないため、あくまで目安である。 音質の向上 音声圧縮形式がSONY独自の形式から変更され、音質が向上した。 イベント専用の一枚絵の増加 『X』では一部だけ使用されていたシナリオデモ上における専用の一枚絵&立ち絵が大幅に増加した。 原作のワンシーンを再現したものはもちろん、「お互いの武器を構えるジョルジュ&エメラルダス」「スパイク&ハーロック」のように作品の垣根を超えたものなど、原作には存在しないものまである。 中でもアキトとユリカの再会シーンはゲームオリジナルのDVEも付いており、ナデシコファン感涙ものとなっている。 DLCシナリオでしか見られない一枚絵も存在する。 シナリオ 新規参戦関連 本作の目玉作品となる『レイアース』は、加入時期こそやや遅めだが、本作の物語の根幹に深く絡んでいる。 舞台となる異世界「セフィーロ」がOVA版『ダンバイン』の「バイストン・ウェル」と繋がっており、三人の魔法騎士と「シオン・ザバ」が深く絡んでいる。異世界転移ものの先駆けである『ダンバイン』のキャラクター達の薫陶を受け、魔法騎士達は大きく成長していく。 敵勢力も同様で、「ザガート」や「デボネア」が「ショット・ウェポン」および「ラバーン・ザラマンド」と結託しているほか、デボネアはセフィーロのみならず全ての世界の負念の集合体となっており、『トップをねらえ!』の「宇宙怪獣」と並ぶ本作最大規模の強敵として君臨している。 仲間の一人である「ランティス」が、本作オリジナルとなる機体「魔神ランティス」に搭乗して参戦。原作同様魔法騎士以上の実力をもって自軍に大きく貢献してくれるだけでなく、ユニット改造を施すと本作でも屈指の強さを発揮する。 ランティスの友人にしてライバルの「イーグル・ビジョン」は、原作漫画では昏睡状態、アニメ版では戦死という末路を辿っていたが、本作ではまともな状態で生存する。 『無限軌道SSX』は、敵組織である「イルミダス軍」のポジションがオリジナル敵組織である「UND」に置き換えられているが、ライバルである「フェーダー・ゾーン」との因縁が丁寧に描かれている。 主人公である「キャプテン・ハーロック」が宇宙海賊であることから、同じ宇宙海賊のポジションである『Gガンダム』の「アルゴ・ガルスキー」や『クロスボーンガンダム』の「キンケドゥ・ナウ」と提携していたり、かつて戦艦に携わった同士として『逆襲のシャア』の「ブライト・ノア」と親交があるなど、クロスオーバーも巧みなものに仕上がっている。原作再現は最低限に留まっているが、自らの道を躊躇せず選ぶ様は多くの人物に感銘を与えるため存在感は極めて大きい。『カウボーイビバップ』の主人公「スパイク・スピーゲル」との対峙も必見。 『楽園追放』は、技術が進歩していながらも世界観が荒廃している『ボトムズ』とのクロスオーバーが随所で見られる。 同じ「アストラギウス銀河」を舞台としているほか、主人公の「アンジェラ・バルザック」は上層部である「ディーヴァ」から「キリコ・キュービィー」の調査を指示されており、ディーヴァ自身も同じくコンピュータによる管理者である「ワイズマン」と関わりがある。更にアンジェラの人格形成に「ディンゴ」や「フロンティアセッター」だけでなくキリコやその仲間達も携わっているなど、『ボトムズ』の外伝と言ってもいい程の馴染みぶりである。 またアンジェラはゲーム中でグルメに目覚め、他作品の料理関係者と絡むようになる。これは原作における「飲食に興味のなかったアンジェラが地上の料理を食べるようになる」描写を膨らませたものであり、DLCではそれが主題になっているステージまで用意されている。 『カウボーイビバップ』もクロスオーバー・性能面ともに優遇されている。 シナリオでは「黄昏の時代」と呼ばれる混沌としている社会で生き抜く賞金稼ぎの視点による見解が描かれており、いわゆる「正義の味方」が多い自軍の中において、シビアな面を見せてくれる事が多い。また「エド」は子供同士の触れ合いや、天才ハッカーである点が多く描かれており、『楽園追放』のフロンティアセッターの存在をいち早く見抜いている。 ユニット性能も、スパイクの資金稼ぎ性能に加え、乗機の「ソードフィッシュII」は機動性に優れ、改造すればスーパー系に肉薄する威力を持つ(*2)必殺技を持つなど使い勝手が良く、スパロボシリーズの戦闘機の中ではトップクラスの性能を誇っている。 スパイクの相棒「ジェット・ブラック」は本作発売前年に担当声優の石塚運昇氏が亡くなったが、必要な台詞が少ないことが幸いしてシリーズでは異例の「原作アニメから音声流用」という形で参戦を果たし、「声付きで登場しないのでは…?」と不安視していたファンを喜ばせた(*3)。 既存作品関連 『ガンダム』『ゲッターロボ』『マジンガーZ』と、初代より参戦し、現在もシリーズに大きな影響力を与えている「御三家」の主人公である「アムロ・レイ」「流竜馬」「兜甲児」が、シリーズで初めて全員20代の設定で共演した(*4)。 いずれも10年近くに渡って戦い続けてきたベテランで、一年戦争や「Dr.ヘル」との戦いを共に潜り抜けてきた事から強い信頼を抱きあっている。思い出話に華を咲かせて笑い合う様は、旧シリーズのユーザーから感慨深いものがあると絶賛された。 また「竜馬や甲児と軽口を叩き合う」「フィン・ファンネル使用時に武装名を叫ぶ事(*5)に本作独自の理由付けがされる」など、スパロボにおけるアムロの新しい一面が描写されたことには評価が高い。 『ゲッターロボ大決戦!』に登場する「真ゲッタードラゴン」が初めて参戦した。「『真ゲッター』の真ドラゴンが変化したものである」という本作独自の扱いになっており、「真ゲッターロボ」から本機に乗り換えるシナリオでは「ゲッターチーム」と「早乙女博士」の熱いやり取りが見られる。 登場作品は前作・前々作に登場したマジンエンペラーG同様『ダイナミック企画オリジナル機体』名義となっている。実際、使用している武装は「真シャインスパーク」を除いて『大決戦!』とは大きく異なっている。 『ダンバイン』は後述するOVA版『ダンバイン』との兼ね合いから、「オーラバトラーによる戦乱が本編開始から700年前である」という設定が付与された。地球人からは一種の都市伝説として認識されているが、「チャム・ファウ」が唯一地上に残された設定が、強化パーツに「1/1チャム人形」が製作されている事に活かされている。 登場キャラクターたちは700年の時を経て転生したという設定となっており、セフィーロやバイストン・ウェルの動乱に一石を投じる役回りとなっている。 近作では出番に恵まれなかった「アレン・ブレディ」が久々にパイロットとして登場。トッドとのライバル関係が大きく再現されており、今までになく良い扱いを受けている。 設定および模型のみ展開されていた幻の機体「ヴェルビン」が、スパロボシリーズにおいて初参戦。設定も、デザイナーである出渕裕氏の考案したものに忠実になっており、戦闘アニメーションも非常に力が入っている。「たった二枚の資料(*6)でよくぞ…」と思わせる驚嘆の出来。 OVA版『ダンバイン』は初参戦の『COMPACT3』以来久々に、主人公であるシオンとライバルの「ラバーン・ザラマンド」、老人状態の「ショット・ウェポン」が参戦した。 前作『X』を含む多くの作品では「サーバイン」や「ズワウス」といった機体のみの参戦に留まっていたが、本作ではシナリオの再現も行われており、原作ファンから喜ばれた。 前述した『レイアース』とのクロスオーバーのほか、『ダンバイン』の「ショウ・ザマ」がシオンの転生元であるという設定が最大限に活かされており、シナリオにおける大きな見どころの一つとなっている。 『V』以降の新規参戦作品では唯一の皆勤賞となる『マイトガイン』は、同じ企業系作品である『トライダーG7』や、同じ「勇者シリーズ」である『ガオガイガー』との共演が目玉となっている(勇者シリーズの共演はスパロボのコンシューマー作品では初となる)。 クロスオーバーもこの点がピックアップされており、「旋風寺コンツェルン」と「宇宙開発公団」が提携しているほか、「竹尾ゼネラルカンパニー」ともしばしば共闘しているなど、組織同士のつながりが濃厚となっている。また、「勇者ロボ軍団」と「勇者特急隊」の隊員たちも、同じ「超AI」によって起動しているため、頻繁に交流する場面が見受けられた。 敵組織においても同様で、『V』『X』で原作を再現しきった影響からか原作終了後設定になっているものの、「ブラックノワール」の行動理念が「ゾンダー」と密接に関わっていたり、オリジナル敵組織である「UND」に身を寄せていた「エグゼブ」が「ザ・パワー」を利用して悪事を企むなどの展開が見られる。 『ガン×ソード』は久々、かつ初めての声付きの参戦で、いずれのキャラも魅力的に描かれている。 主人公である「ヴァン」と、彼と同じく「黒衣の復讐鬼」である『ナデシコ』の「テンカワ・アキト」との会話は、二人の深い闇を現しており必見。また、アキトは「レイ・ラングレン」とも深い絡みを見せており、レイが自軍に参入するきっかけにもなった。 以前の参戦時には空気の読めない言動ばかりが目立ち、最大の見所を他者に奪われてしまっていた「ジョシュア・ラングレン」は、本作においては兄想いであることを示すシーンが多数見られ、汚名を返上している。 「プリシラ」は「主人公に片想いする同志」として『Gガンダム』の「アレンビー・ビアズリー」と見事な絡みを見せている。アレンビーは自身が身を引きつつもプリシラを後押しするなど、親友と言っても差し支えない間柄に落ち着いている。 エルドラメンバーは「かつて地球のために各地を転戦していた」という設定で、『マジンガーZ』の「剣鉄也」の教官を務めていたり、『ガオガイガー』のGGGの上層部や『Gガンダム』の「東方不敗マスターアジア」と戦友であったりと、ある意味では原作以上の存在感を発揮している。 前述した『ナデシコ』や『Gガンダム』の他にも『カウボーイビバップ』や『ガオガイガー』等とのクロスオーバーも多く見られる。また敵ボスである「カギ爪の男」の脅威も大きくピックアップされている。 一方で、舞台が異世界「エンドレス・イリュージョン」ではなく、テラフォーミングが進んだ火星になっているが、設定破綻は生じておらず、概ね肯定的に受け入れられている。 さらに、「エンドレス・イリュージョン」という単語自体は形を変えつつも存在しており、本作の世界観に大きくかかわる要素である事が後に明かされる。 『装甲騎兵ボトムズ』は、『ビッグバトル』のみの再現となっているが、アストラギウス銀河に実際に赴くことが可能となっており、ATについても独自の解釈がなされている。敵キャラである「ラダァ・ニーバ」の存在感も大きくなり、最終盤まで立ちはだかる強敵となっている。 『第2次Z』で「レッドショルダーマーチ」の代わりとして収録されていたオリジナル曲「戦騎達の行進」が復活しただけでなく、戦闘BGMにも設定できるようになり、好評を博した。 前述した通り『楽園追放』とは設定レベルのクロスオーバーがなされているほか、本作はアストラギウス銀河の存在が設定レベルのクロスオーバーとして機能している。同時に、ATが自軍の最新鋭機に匹敵する高スペックである事も描かれているなど、優れた扱いとなっている。 『トップをねらえ!』は、久々に新人時代のノリコの姿を見ることができる。宇宙怪獣の脅威の前にくじけそうになりつつ、ジュドーや凱などといった仲間たちに支えられて成長する様子は、原作さながらの熱い展開となっている。 ガンダム関連 本作では、『V』や『X』で故人となっていた「ハマーン・カーン」が序盤から参戦し、ネオ・ジオンの指導者として大きく目立っている。 同時に、彼女を追い落とそうという野心を秘めた「グレミー・トト」の暗躍や、両者の動向を窺いつつ独自の行動を取ろうと目論む「シャア・アズナブル」の存在によって、混沌とした様子を演出している。 スパロボでは珍しく「ジュドー・アーシタ」がナイーブな様子を見せている(*7)が、それを克服するまでの過程が『トップをねらえ!』や『ガオガイガー』とのクロスオーバーを交えて描かれている。 + 終盤のネタバレ 終盤でハマーンとシャアが反目を行った際に、「ハマーンと手を組む」「シャアと手を組む」「どちらにもつくことなく、自らの道を選ぶ」という選択肢が発生する。 いずれも一筋縄ではいかない展開が待ち構えており、シャアとハマーンの愛憎や、それに対するアムロ・カミーユ・ジュドーの対応が楽しめる。特にカミーユは成長ぶりが著しく、癖のあるキャラクターを時にからかったりする(*8)。 また、本作では、シリーズで初めて、ハマーンと、彼女を敬愛するマシュマーの両方を味方として使用できる。さらに、度重なる失態から強化人間にされたマシュマーにハマーンが詫びるという、ファン待望のイベントも用意された。 さらにシャアは、裏で異星人企業「UND」と取引をしており、ネオ・ジオン復興のための戦力提供を受ける見返りとして、地球圏の覇権を得た暁にはその戦力をUNDに貸し与えるよう契約するというイベントが用意された。『新スーパーロボット大戦』のオマージュに当たる要素ともいえるが、本作では、地球の覇権を得てもみすみす異星人の思い通りにならないよう手はずを組んでいることや、ナイチンゲールが異星人の技術提供によって完成しているなど、さらに工夫が凝らされている。 終盤ではシャア、およびハマーンとの和解が成立し、自軍に参入する。さらに、該当シナリオでは木星帝国の軍勢を相手にアムロ、カミーユ、ジュドー、キンケドゥ、トビア、が遊撃を仕掛け、さらにそこにシャアとハマーンが加わる展開となっている。このシナリオ名は「鋼鉄の七人」となっており、クロスボーン・ガンダムの後日談となる『鋼鉄の七人』とは違う意味合いでプレイヤーを楽しませた。 久々の参戦となる『Gガンダム』は、原作終了後ながら、シリーズでも珍しく「ガンダムファイト」について深く切り込んでおり、「デビルガンダム」や東方不敗も復活を果たすなど、強い存在感を放っている。デビルガンダム事件を戦い抜いた戦士達の活躍や、現在における心境も緻密に描写されている。 特に主人公である「ドモン・カッシュ」は成長が目覚ましく、アキトやヴァンなど「一人の女性への執着と復讐に燃えている男達」への気配りを終始怠らないなど、部隊の実質的なリーダー格として活躍している。特に『ガン×ソード』とのクロスオーバーは実に巧みで、「復讐」というキーワード以外にも「神」の名前を冠する機体に乗り込む者同士であるため一際目立つ。 ドモンの師・超えるべき壁であり、原作終盤に死亡したはずの東方不敗も、和解を果たしたはずのドモンの前に再び立ちふさがる。 しかしオリジナル敵キャラの操り人形と化していた『R』とは違い本人の意思で行動しており、時にドモンと共闘するなどただの敵として描かれてはいない。これらの行動には物語の根幹に関わる重大な理由があるため、是非ともプレイヤー自身の目で確かめてほしい。 『NEO』、『OE』と、最近のGガンダムが参戦していたシリーズ作品ではゴッドガンダムのみしか登場していなかったが、本作ではシャッフル同盟やノーベルガンダムなどのサブユニットが久々に復活した(*9)。シナリオではある意味原作以上にその動向がピックアップされており、シナリオの締めとしても存在感を見せるなど扱いはシリーズで最も良い。 また、これまで採用されていなかった技のうち、ドラゴンガンダムの「宝華経典・十絶陣」やノーベルガンダムの「ゴッドフィンガー」が追加(*10)されているほか、グランドマスターガンダムのダークネスフィンガー(*11)がアニメーション(セリフ)で追加されている。 バンプレストオリジナル関連 本作のオリジナル主人公は、大手企業「VTX社」所属のテストパイロットである「サイゾウ・トキトウ」(男性主人公)と「サギリ・サクライ」(女性主人公)が務める。選ばれなかった方はサブ主人公となる。 企業に勤めるサラリーマンという珍しいタイプの主人公だが、いずれも、職務に対する誠実さや部下に対する思いやりに溢れた好人物であり、サイゾウは「サラリーマンの誇りを持ち業務遂行に命を懸ける実直な性格だが、それ以外のことには無関心で恋愛沙汰にも疎い朴念仁」、サギリは「同僚の女性に憧れられる魅力に溢れる一方、私生活周りはずぼらでダメな残念美人」と、それぞれに個性づけられている。 サブ主人公になった方も、『V』『X』にあった「サブ主人公が敵に回る」という展開が存在せず、自軍でしっかり存在感を発揮するため、好評を得た。 両者ともに直属の上司である「ヒロスケ・アマサキ」や社長の「ダイマ・ゴードウィン」からの信頼が厚く、部下である「ラミィ・アマサキ」や「メリル・スパンナ」、「エイミス・アーネスト」からも慕われている。 主人公以外の周辺の関係者にもきちんと見せ場が用意されており、主人公含め出しゃばりすぎない程度の存在感を保っている。 + キャラのネタバレ 中でも、母星滅亡により地球に流れ着いてきた異星人であるラミィは、母星も地球も分け隔てなく大切に想う気持ちを持っている。そして地球圏を舞台に発生した本作の戦争においては、戦争の絶えない母星の只中で大切な人たちを失った過去から戦争を忌避していたが、戦いの中で第2の故郷である地球を守るべく戦うという自分なりの信念を確立して成長していき、本作のヒロイン格として人気を集めた。クロスオーバー方面でも、境遇を同じくする『ガオガイガー』の天海護や戒道幾巳などと積極的に絡んでいる。 「サイバスター」「ヒュッケバイン」「グルンガスト」と並ぶ人気ロボット「ゲシュペンスト」が登場しており、サブ主人公の乗機として活躍する。 これに伴い、サブ主人公の扱いも、前作、前々作と比べて向上している。 『V』『X』の主人公とその仲間達が参戦するというサプライズ要素も存在する。 本編においては1話限りかつ隠しシナリオ限定だが、エキスパンションシナリオでは、序盤から加入し、終盤まで役立てられる。 賛否両論点 「ヴェルビン」の必殺技である「ハイパーオーラ斬り」がショウ専用となっている。 このため、モーションの中に『ダンバイン』においてショウが生身で「バーン・バニングス」と刺し違えたものが再現されている。またヴェルビンは「シーラ・ラパーナ」の手によってショウに託されたものとなっているため、ショウの乗機という扱いはストーリー上においても自然なものとなっている。 その一方で、『X』同様「ビルバイン」の「オーラシュート」もショウ専用なので、片方のポテンシャルが発揮しきれない事を惜しむ声があった他、プロモーション映像ではシオンがヴェルビンに乗っていたため、ビルバインをショウ、ヴェルビンをシオンが乗りこなす形での差別化も期待されていた。 本作では一部のパイロットにカットインの動きに合わせたボイスが採用されており、これ自体は新たな試みとして評価し得るのだが、このカットインに合わせたボイスが一部カットインのない部分に流用されており、不自然な間を生み出してしまっている。 カットインが出てから喋るまでの間が長いアムロやトビアが顕著な例。 『Gガンダム』関連 ドモンは『IMPACT』以来実に17年ぶりにボイスが新規収録され、それ以外のメンバーもウォンなど一部を除いて新録が追加された。中断メッセージにもドモンらシャッフル同盟のメンバーが初めて参加している(*12)などアフレコ面では力が入っている。 一方で、ゴッドガンダムの一部の必殺技において過去作からの流用ボイスと本作の新規ボイスが混ざって使用されている。新旧ボイスの混在自体は他のキャラにもあるが、ドモンの場合は担当声優である関智一氏の現在の声質が過去の収録時と比べて大きく変化していることと、併用の仕方が上手くいっていないこともあり、続けて聴くと違和感を感じやすい。 新録自体は快く思われている。ドモンについては『IMPACT』での追録もあるが、それらに比べればマシとも。 + 終盤のネタバレ 本作では時系列は原作終了後だが、『ガン×ソード』とのクロスオーバーによってレインが再びデビルガンダムの生体ユニットにされてしまい、最終話の再現が行われることになる。その中で、序盤から中盤にかけてドモンとレインに距離が空くシーンがあり、再度レインへの告白イベントが発生する。イベントの流れもきちんとアレンジが加えられており、「レインと心中する覚悟でパワーアップしたデビルガンダムに特攻をしかけようとするドモンを周囲が止め、「愛の奇跡をもう1度見せてくれ!」と後押しする」という熱い流れになっているのだが、最大の見せ場である「石破ラブラブ天驚拳」が使われない点には不満の声が聞かれた。原作再現という意味では当然ではあるが、告白のセリフも一字一句原作と同じなので「原作終了後の時系列である本作では違和感がある」とする声も少なからずある。 またレインへの告白のセリフはDVEではなく、デビルガンダムへの止め演出を兼ねた戦闘デモ中で流れるため、「石破天驚ゴッドフィンガーでレインごとデビルガンダムを握り潰しながら告白する」というツッコミどころのある構図になってしまっている(作中でも他作品キャラに突っ込まれるため、こちらは狙ってやっていると思われるが)。 『マジンガーZ』の戦闘アニメについて。 原作はスピード感のある戦闘シーンに加え、「マジンガーZ」のほぼ全ての必殺技が披露されている事が最大の特徴になっている。一方で今作の戦闘アニメはローテンポで重量感を感じさせるものが大半を占めている。 良くも悪くもこれまでのスパロボにおけるマジンガーの演出に忠実といえるが、クオリティはともかく原作再現度に関しては高いとは言い難い。特に原作でとりわけ象徴的な、アイアンカッターを用いた格闘戦での見栄切りが再現されていない事に違和感を覚えた原作ファンは多い。 同作は『X-Ω』を経てからの参戦とはいえ、公開から1年2ヶ月という過去のスパロボシリーズで見てもかなりのスピード参戦であり、この辺りも制作期間を含めた弊害になったものと思われる。 武装の数が必要以上に増えるのは問題となり得るが、『MX』等の過去作品では一つの武装の演出で複数の必殺技を連発することで、原作における技の豊富さの再現とユニットとしての使いやすさを両立させていた。また、本作においても「マジンガーZ」に「一斉攻撃」が存在している(これは劇場版の一シーンの再現でもある)。 また、終盤に解禁される超必殺技「超光子力ロケットパンチ」は、通常攻撃でありながら合体攻撃である「閃光の剣」や「シャッフル同盟拳」と同等の威力であるうえに、アニメーションも過去作のマジンガーの必殺技に劣らない派手な出来栄えで、この技を再現するために「リサ」にCVが採用される(中断メッセージにも登場している)など、優れた扱いとなっている。一方で、リサが普段着ではなく学生服を着ている。これは原作のあるイベントを再現したものだが、今作においては該当シーンの演出・展開が変更されているため、不自然と感じるユーザーもいる。 『真ゲッター』の原作再現について。 原作第1話~第3話をベースとしつつ第4話以降の機体も登場する形となり、シナリオがコンパクトにまとまっている点は評価が高い。 一方で號と渓は原作で主人公と重要キャラであったのにもかかわらず、完全に存在が抹消されており一切登場しない。凱、シュワルツ、敷島博士といった周辺の人物も一切出てこない。 原作も第1話~第3話と竜馬達旧ゲッターチームの人気が高いとはいえ、『V』から更に悪化した上記キャラ達の扱いについては難色を示す人もいる。 『レイアース』の原作再現について。 主人公の3人が魔神のパイロットになるまでの展開がやや駆け足気味になっている(*13)。他にも第2部に登場するセフィーロに侵攻してくる国のうち「ファーレン」と「チゼータ」や、その出身者が登場しない。 もっとも、本作においては物語の流れを原作冒頭から追っているため、魔神入手までの流れを丁寧に再現した場合レイアースの入手がかなり遅くなってしまう。元々ロボットの登場自体が原作第1章の終盤と遅めであるため、スパロボ側に無理なく組み込むためには改変も付き物であることを考えれば妥当ではある。評価点にあるようにシナリオ上の扱いは悪くなく、クロスオーバーもしっかりしている。セフィーロとオートザム以外の国が登場しないことについても、第二章の展開を前倒して第一章と同時進行させる形で描いている都合上のことなのでやむを得ない部分と言える。 「海」の地形が少ない 本作は『V』や『X』と比較すると、海が主となるマップが減少している。 不自由を強いられることがない反面、海の地形適応を向上させる強化パーツ「アクアモジュール」や、「真ゲッター3」のような海に特化したユニットの用途が乏しいことが残念がられている。 武装数について 問題視された前作の『X』に比べると全体的に増加しており、新規参戦作品のユニットは十分な数の武装が搭載されている。また、評価点に記された通りアニメーションの出来は良好。 一方で、以前と比較すると量より質を重視する傾向は変わっておらず(*14)、本作も復帰枠の機体の武装欄がやや寂しいという声もある。 問題点 『楽園追放』関連 通常版では『楽園追放』のBGMが一切収録されておらず、戦闘曲もオリジナルのものがあてがわれている。過去作にはガンダムシリーズやマジンガーシリーズなどのBGMが関連作品のものに統一されていることこそあったものの、本作のように関連曲が一曲も使用されないという例はコンシューマーでは『学園』を除き存在しない。 作品のBGMに「戦闘に向いた曲」が存在しなかったのは事実だが、主題歌のアレンジすらないのは前代未聞である。 これは原作の楽曲がJASRACに信託されていない事による都合とする説がある(JASRACに信託すると、大きな税金を取られてしまい作曲家への収入が激減するためであり、その事を考慮して信託しなかった、とのこと)。 一方で主題歌はJASRACに信託されているが、そちらも採用されなかった。転調までが長く、転調前はスローテンポな曲であったためかと思われる(*15)。 PS4版はカスタムサウンド機能があるため、作品のサウンドトラックを所持しているならば自力で対応させることも可能だが、サウンドトラックは作品の限定生産版DVD/BDにしか入っていないため、導入難易度が高い。 なお限定版には主題歌の原曲が収録されている。 原作でアンジェラと激闘を繰り広げた3人娘(クリスティン、ヴェロニカ、ヒルデ)も登場していない。 原作ではモブ程度の登場にとどまっているものの、アンジェラが対峙した数少ないパイロットである事は確かで、原作でもメインとなる最終決戦の相手だけに、登場しないのを残念がる声が聞かれた。小説版ではクリスティンはアンジェラのライバルキャラ扱いを受けているため、その要素を拾って欲しかったという意見もある。(*16) + ネタバレ 楽園追放出典の敵であるシステム保安要員(モブの一般兵)との戦闘もアンジェラ脱出後の中盤ステージに一度あるだけで特に決着を付けることなく終了する(マップ上でのシステム保安要員の台詞は無い)。ディーヴァ保安局ともその後は直接関わる機会はない。 ただし原作においてもフロンティアセッターを無事送り出したが、ディ-ヴァ保安局は以前健在という描写で終了する為、再現的な意味では問題はない。続編小説においてもその小説の事件が起きるまではアンジェラはディーヴァから逃げ続けており、関わりはない。 システム保安要員が搭乗するアーハンとはオープニング戦闘デモでは地上で戦闘している事もあり、もう少し戦闘機会を増やしてほしかったという声もある。 『カウボーイビバップ』関連 本来ロボットアニメではない事が響いたのか、原作再現については他の参戦作品と比較すると不十分な面が目立った。 スパイクの話において最重要人物の一人である「ジュリア」は登場せず、「ビシャス」の対決が分岐ルートのみしか登場しない(CVもついていない)。そのため、原作未見のプレイヤーにはなぜ女性の問題になるとここまで積極的に協力してくれるのかがわかりづらい。 一方で「トゥインクル」や「東風」といった一話きりのゲストが共通ルート・DLCシナリオで登場する。普通、逆ではないだろうか。 ジェットは元刑事という立場でかつての人脈を使って情報を得るということもなく、フェイはDLCにおいて記憶絡みのシナリオはあるものの、メインストーリーにおいては金に執着する理由が一切語られない。そのため、原作でスパイクが言っていた「ただの金にうるさいハネッカエリの女」以上のキャラ設定が再現されず、自軍キャラから非難されることも多い。もっとも、本作においても性格を抜きにすれば自軍の役に立つ事も多く、中盤までの再現であれば間違っておらず、終盤以降は粋な言動を見せる事も少なくない。 + エンディングのネタバレ ラストもスパイクがエンディングにおいて生死不明(原作を踏襲すると死亡してしまうが)で終わってしまうなど、他の新規参戦と比較すると不完全な結末となっている。 『X』におけるナディアのように「シナリオデモの中だけでも原作の終盤における対決を演出したうえで生き残る」などといった、いわゆるスパロボ補正を期待していた原作ファンも多かった。 後にエキスパンション・シナリオにおいて自軍に復帰したが、ビシャスとの決着は見られずじまいだった。 出撃枠の問題 出撃枠が従来より厳しめ。 同じ単独出撃の『V』や『X』もボスに対して戦闘前会話が存在する主役級のユニット20機ほど(*17)に対して出撃枠17の期間が長かったが、終盤に出撃枠が24となるまで中々余裕が出なかった。 一方で本作は主役扱いされるユニットが多く20機を超えている。それ自体は評価すべき点だが、肝心の出撃枠は『V』や『X』と同じく17(終盤は24)となっており、さらに厳しくなっている。加入ユニットが充実しているのが裏目に出たパターンとなる。 「主役級のユニットでも思い切って使わない選択肢を取る」などプレイヤーの方針で割り切れば解決する問題ではあるが、「出撃していないため、ボスの発言に対して母艦の中から反論する」状況なども増加する難点がある。 原作とは似ても似つかないSEが存在する。 例えばガンダムシリーズなどは時代や作品によって大きく異なったりするが、マスターガンダムのマスタークロスなど、これまでのスパロボと比べるとまったく異なるものが当てられている機体がいる。 総評 過去作の主人公の登場や、本作のリリース後に三部作と明かされた事で、『V』、および『X』と合わせた三部作のトリを務めた作品。 旧シリーズやαシリーズを思わせるオーソドックスな世界観であり、王道な展開を楽しむ事ができる。 好評を博したシステムもさらに進化しているため、参戦作品のファンはもちろん、スパロボらしいスパロボを好む人にもお勧めな作品である。 余談 ブライト・ノアの声優変更 近年は『機動戦士ガンダムUC』も合わせての参戦が多かった為、鈴置洋孝氏ではなくUC以降の後任である成田剣氏での参戦が多かったのだが、『X-Ω』から引き続き『逆襲のシャア』名義での参戦でもライブラリではなく成田剣氏の代役となった。 元より成田氏の演技が非常に好評を得ている点や、ライブラリでは融通が利かない面もある(*18)ので仕方ない面もあるが、『逆襲のシャア』名義であればライブラリを使って欲しかったという声もあった。 キャプテンハーロック役の井上真樹夫氏は本作が遺作となった。 また、キンケドゥ・ナウ役の辻谷耕史氏、ジェット・ブラック役の石塚運昇氏、ブロッケン伯爵役の藤原啓治氏は本作がスパロボ最後の出演作となった。 『楽園追放』のクレジットが、何故か他の東映作品よりも離れている(『レイアース』『ガンソード』の後)。確かに東映アニメーションプロデュースの外注作品(*19)という雰囲気が強い作品ではあるが。 『楽園追放』といえば尻が有名(*20)なアニメであり、最終的に追加される必殺技にでも「尻カットインが追加されるんじゃないか」と期待した原作ファンもいたが、残念ながら本作の戦闘アニメでは実装されなかった。あったらあったでCEROにまで影響が出てきていたかもしれないが。 後作の『スパロボ30』では別作品とはいえ女性キャラの尻を大写ししたカットインが存在する為、「何故『T』では無理だったのか」と再度言われる事になってしまった。「そちらは肌が露出していない為セーフだったのではないか」という推測もあるが、詳しい理由は不明。 公式サイトのURLをよーく見ると…? 本作のTは地球のラテン語表記である「Terra」の略で、キャッチコピーは「命を賭けて護るべき故郷…それは地球だ」なのだが、URLは「それはテラだ」でなく、「それは寺田」になっている(「r」が1個足りない)。 「T」は寺田Pのイニシャルなので本来使うのを回避していたが、P本人が冗談のつもりで仮タイトルを「T」としたら、スタッフからは逆に「寺田Pがついに「T」をスパロボに使った」と本気で受け取られ確定してしまい、公式サイトも悪乗りしてこのような仕様に。 主人公機「ティラネード」にしても「ティラネーダ」という案があった模様。略して寺田。 その寺田Pによると、本機体のメカデザイナーである天神英貴氏からとった「テンジン」という案もあったとの事。 本作のリリース後、シリーズ作品の過去作である『V』、『X』も、Switchに移植されたほか、Windows(Steam)版もリリースされた。しかし原因は不明だが、本作のWindows版は未だ出ていない。 参戦作品から見ると当初は「『ボトムズ』が原因か」と言われていたが、こちらは『30』に出演したことから無関係だと分かる。現状では「当時アメリカでドラマ版の企画が動いていた『カウボーイビバップ』が原因か」という推測が強い。
https://w.atwiki.jp/horiesyuu/pages/14.html
太陽の使者 鉄人28号 六神合体ゴッドマーズ 装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル 装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 超時空世紀オーガス 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 新機動戦士ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED Destiny 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 機動戦士ガンダムUC トップをねらえ! マクロス7 マクロス ダイナマイト7 劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー 衝撃!Z編 地球防衛企業ダイ・ガード THEビッグオー フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ フルメタル・パニック!The SecondRaid 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 コードギアス 反逆のルルーシュR2 アクエリオンEVOL
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/376.html
■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■スーパーロボット大戦MX 超級機械人大戰 MX ■「攻略・參考」資料 □スーパーロボット大戦・解説&攻略 ■「裏技・攻略」情報 ●快速LV99方法 1.在第六章「斷ち切られたLOOP」或「騎士、炎の空より」會出現另一邊我方分流的部隊。 2.另一邊分流部隊出現時會自動LV+5。 3.利用全滅技,再進行一次這關,分流部隊出現又會再次LV+5。 4.不斷重復就可以短時間內LV99。 ●隠藏要素出現條件 ▼隠藏機體 機體 入手話名 取得方法 ディジェSE-R 第24話「冥府への扉」 1.在24話「冥府への扉 」前UC高達隊平均LV25以上。 2.カミーユ增援時駕駛ディジェSE-R加入 。 量產型グレート 第22話超級系男主角 1.在第七章「かつて誓った平和のために」ボス與量產型グレート戰鬥。 2.戰鬥前發生對話「適當なの一機壞して持ち歸ろう」。 3.ボス將 量產型グレート擊倒,發生對話「これでグレートお持ち歸り云々」。 4.這版過關後獲得量產型グレート。 ブラックグレート 第48話「一輪の花と緣の星と 」 1.在38話「かつて誓った平和のために」ボス乘坐ボロット與量産型グレート戰鬥。 2.在第48話「一輪の花と緣の星と 」鐵也的擊墜數50或以上。 3.這版獲得ブラックグレート。 4.如擊墜數在49以下,就會獲得量產型グレート。 フルアーマー電童 第33話「虹を越えて」 1.第29話「冥王、暁に出撃す」後選擇宇宙路線。 2.第33話「虹を越えて」用電童或アルデバラン破壞最左的門,救出ベガ。 3.如北斗、銀河的總擊墜數超過40就可入手。 P.S. UC高達隊包括 アムロ、クワトロ、ジュドー、ルー、エル、ビーチャ、モンド、イーノ、プル、プルツー的10人。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2